就活・転職

【ゴマちゃん経験談】「転職したいけど不安だ…」と思ったら見てほしい記事

ども、ゴマちゃんです!

 

「転職したいな…」と思ってもなかなか動き出すのは難しいものですよね。

特に初めての転職は怖すぎますよね!

 

「辞めて本当に大丈夫なんだろうか?」という気持ちと、「今の仕事にも良いところはあるからな、うん。」という気持ちが急に現れたりなんかして、あんなに硬く決意したはずなのに揺れ動く心。

 

私の初めての転職のときも、まさにそんな葛藤が付きまとっていました。

 

それでも、『転職』という道を選択した理由は何だったのか?転職してよかったのかどうか?について書いていければと思います。

新卒で入社した会社

私が新卒で入社した会社は、金融業界の老舗企業でした。

全国に支社が存在し、多くの社員がしのぎを削っていました。

 

私がなぜ金融業界を選んだのか?
なぜこの会社を選んだのか?

 

その答えは「特になし」でした。

何となく就活をして、採用をくれた会社に何となく決めたという感じです。

 

今思えばなんと恐ろしい行為!!
『新卒』というプレミアムカードのなんともったいない使い方なんでしょう!!

 

後悔しても仕方がないので、「新卒であの会社に入ってよかったんだ!」と意味付けができるように今後も精進する所存です。(クソ~、もったいないことした~)

 

 

さて、それでもピュアだった私は一生懸命会社の言う通りに行動し、一生懸命会社に尽くしていきます。

入社後すぐに、3つの資格を取得するための2ヶ月間の研修がありました。
研修所に閉じ込められ、早朝から海辺で大声を出させられ、食事時間以外はすべて学習時間、かと思ったら急に10㎞を全力で走らされたり、丸一日歩かされたりしても耐え続けました。(何やらされてたんだまったく…)

 

交通の便も整っていない(電車は1時間半に一本、バスは1時間に一本)田舎の山奥にある研修所でしたが、夜中に抜け出し、友達に車で迎えに来てもらって脱走する猛者もいました。私と同じ部屋のやつでした。。。

 

それでも耐えに耐え抜き、ようやく配属先発表の日。

 

大阪出身の私はもちろん大阪支社での勤務を希望しました!
ところが言い渡されたのは、なんと「松山支社」での勤務。

 

・・・

 

・・

 

 

え?松山ってどこ?

飛び込み営業の日々

というわけで、松山支社での勤務が始まりました。

 

松山支社配属を言い渡された際に、社長に耳打ちでこんなことを言われました。

 

 

「君に期待しているからこそ松山支社に”飛ばした”。松山には優秀な上司がいる。そいつの元で力を付けてくれ。」

 

 

ん?今飛ばしたって言ったな?
私は飛ばされたのか~~~~~~(´;ω;`)

 

 

 

ということで、道中、「飛ばした」というワードだけが頭の中で何度も流れる中、松山に到着。

 

 

愛媛県・松山市はのどかで、自転車で移動する人が多く、路面電車と松山城が良い雰囲気を醸し出す町。

 

そんな松山支社で働く12人の先輩方に迎え入れられます。

 

 

全国の中で最小最弱の支社だとのことです。

 

 

 

やっぱり飛ばされたんだ~~~~~~(´;ω;`)

 

 

 

しかしゴマちゃん、そんな気持ちに負けないように明るく全力の自己紹介をかまします!!

 

 

 

 

パチパチパチ…

 

 

 

スベりました。終わりました。さようなら私の社会人生活。短かったけど社会人が大変なのはわかったよ。

 

 

 

そんなモチベーションもへったくれもない状態で営業活動に引きずり回されます。

 

 

 

しかし、そこで社長の言葉を思い出します。

 

 

「松山には優秀な上司がいる」

 

 

 

こ、こ、この人のことだ…!!!

 

 

 

明らかに彼は優秀で、異彩を放っていました。

私がイメージしていた営業マンとは全く違う、むしろ真逆の営業スタイル。

 

 

へこへこするわけでもなく、偉そうなわけでもなく、自然に相手の心を掴む。

そして、掴めない相手を見極めるのも一瞬。

全く泥臭くなく、スマートに最高の結果を出し続ける。

 

 

 

か、か、かっこいい!!!
彼のようになりたい!!!

 

 

これが彼から学んだ一番価値のある営業スキルだと思うのですが、目の前の見込み客を全員狙うのではなく、むしろ”捨てる”ことで確実に獲れる成果を最短ルートで獲る。
力を集中させることで、最小限の力で最高の結果を出すというものです。

 

 

ただし、これには見極めるための『目』と『勘』が必要で、それは場数と経験量を積むことでしか鍛えられないと彼は教えてくれました。

 

だから、最初はとにかく場数を踏んで、経験量を貯めろと。

 

 

何の目的もなく闇雲に飛び込み営業をして心が折れている同僚をしり目に、私は『場数』と『経験量』という明確な目的を持っていたので、飛び込み営業が全く苦ではありませんでした。(嘘です。死ぬかと思いました。)

 

 

それでも早く彼のようになりたくて、場数と経験量を貯め続けた結果、3ヶ月目あたりから急に成績が出始めます。

あっという間に全国に100名以上いる同僚の中でトップの成績にまでなってしまいました!

 

ごぼう抜きだぜ!ざまぁ見ろ!わっはっは~!

 

 

完全にゴマちゃんは「見極める力」をついに手に入れたのだと天狗になります。
そして、転落していきます。

新人賞・社長賞受賞。そして…

1年を終えて、ぶっちぎりの成績を叩き出し、全国の支社にゴマちゃんの名前が知れ渡り、過去最高成績ということで、新人賞・社長賞を受賞し、賞金もがっぽり頂きました。

 

 

そして、人は地獄のように苦しかった日々から解放され、周囲にもてはやされると一気に調子に乗り、自分が見えなくなる生き物のようです。悲しいかな。

 

 

 

ゴマちゃんも例にもれず、調子に乗りまくります。

仕事も手抜きを始め、営業活動をすると言って会社を出たら家に速攻で帰ってぐうたらする始末。これ鬼畜の所業。

 

 

もちろん一気に結果が出なくなります。

社内での尊敬の眼差しもいつしか白い目に変わり、とうとう上司の逆鱗に触れる始末。

 

 

やばい、調子に乗りすぎた!!

と気づいたときはもう時すでに遅し状態。

 

 

さぁ、どうする?もう一度あの飛び込み営業の日々に戻るのは嫌だぞ。身体が拒絶反応起こすぞ。

 

そんなことを考えているタイミングでなんと異例の新人指導係として抜擢され、あの研修所に舞い戻る指令が下ります。

 

 

 

 

飛ばしといてまた戻ってこいだと!!?

助かります!!!!

 

 

 

 

ということで新人指導係として再び研修所に舞い戻るのでした。(食堂のおばちゃんが覚えていてくれて嬉しかったな~)

新人指導係。ときどきモチベアップ。

新人指導係として、舐められないように締めるところは締めていこう!なんていっちょ前に考えたりしたのですが、本来コミュ障の私にそんな高等技術が扱えるわけもなく…

 

友達かっ!!!
というツッコミを研修期間中に100回はしました。(盛りました。90回です。)

 

 

 

 

そんなこんなで、やはり1ヶ月も一緒にいると情が湧くもので。

可愛いやっちゃな~

というお爺ちゃんみたいな目で新人を見るようになってしまいました。

 

 

 

そして、彼らの羨望の眼差しが痛いほど胸に突き刺さる場面もしばしばで、

「先輩って1年目から圧倒的な結果を叩き出した期待の超新星なんですよね!?新人指導も異例の抜擢だって聞いてます!すごいです!是非ご指導お願いします!!」

 

 

おいおい、今は全く数字出してないなんて言えないぞ…そんな目で見るなよ…

 

 

 

そんな後ろめたさを抱えながら、研修が終わりを迎えます。(誰一人夜逃げをしなかった君たちは俺らより優秀だ!)

 

そして新人は資格試験があるため、指導係は一足先に自分の支社に帰ります。

 

 

 

 

 

ここだーーーーーー!!!!!!

と言わんばかりに新人が松山支店に配属される前に結果を出して、彼らが抱えている私への幻想とのギャップを大急ぎで埋めにかかります。

 

 

 

 

 

 

うおーーーーーーーー!!!!!

 

・・・

 

・・

 

 

ま、そんな上手いこといくわけもなく。

新人たちが私の真っ白の成績表を見て混乱するのでした。

初めての転職を決意

私自身、この仕事へのやりがいをとっくに見失っている状態でした。

 

「あんな風にすごくなりたい!!」が唯一のモチベーションだったのに、思ったよりすぐに大きな結果が出てしまい、何も目標がなかったのです。

 

 

 

私はワクワクすることや目標がなければ動けないポンコツ人間でして、どうしてもこの仕事にそれを見出せずに、『転職』という文字が初めてちらつき始めます。

 

 

 

まだ就職して1年半ほどしか経っていませんでした。

 

 

 

とりあえず誰かの意見が聞きたいと思っても、松山に会社以外の知り合いがいません。

悩んだ挙句、親に相談します。

 

 

「3年は頑張りなさい!結果も出してるんやしもったいない!今の仕事向いてると思うよ。」

 

 

「ですよね~」という気持ちと、「どうしてわかってくれないんだ!」という気持ちが交錯します。

 

 

 

 

この頃から「仕事って何だろう?」とか「何が自分にとって理想のビジネスライフなんだろう?」と考えるようになりました。

 

 

 

いっぱい考えて、いっぱい悩んで、いっぱい調べて…

 

 

 

結局行きついたのは、『自分の心に正直になる』というとてもシンプルなものでした。

いや、考えに考えて、悩みに悩んで、調べに調べて行きついた答えなので、とても重みのある、研ぎ澄まされた答えになっていました。

 

 

 

ワクワクしていれば、高いパフォーマンスが発揮できるし、そうすれば結果は必ず付いてきます。

一流と呼ばれる人達は皆口をそろえて「好きなことを見つけて、それをとことんやれ」と言います。

そりゃそうですよね。好きなことをワクワクしながらやってる人に、嫌なことをイライラしながらやってる人が勝てるわけないですよね。

 

 

 

自分の人生を極限まで輝かせるためにも、一流と呼ばれる人材になるためにも、私は「ワクワクできる好きなこと」を見つける必要がありました。

 

 

 

そして、それは「自由であること」「自分がどこまで成長できて、どんなことができるようになるのか高め続けること」「人に喜んでもらい、それを直に感じることができること」の3点だと考えました。

 

 

 

それを今の仕事では叶えられないと判断し、初めての転職を決意します。

転職。その結果。

初めての転職をするにあたり、まずは転職エージェントを活用してみました。

 

 

とりあえずプロの意見を聞いてみて、お任せしようかな~ぐらいに思っていました。

 

 

しかし…

 

 

 

驚くべきことに放たれた言葉は、親と同じく「3年我慢した方がいいのでは?」という意見。

 

 

もうええわ!!

嫌いなこと頑張って失敗するぐらいなら、好きなことして失敗してやるわ!!(引用元:ジム・キャリー)

 

 

 

評価の高い求人サイトを片っ端からチェックしまくりました。

そしたらヤバい求人と良い求人が一目で見分けられるようになりました。

 

 

 

その見分け方はまた別記事で。

 

 

 

そんなことで、エージェントを利用せずに自分で探して転職を勝ち取り、年収も環境も希望通りの仕事に就くことができました。

 

 

ドキドキガクブルしながら初めての転職を終えてみて、感じたことは「大したことなかったな」です。

 

 

 

結局「ありもしない恐怖」を生み出していたのは自分自身でした。

 

 

「もしもこんな結末になったらどうしよう…」

大丈夫、そんな結末になんてならん。落ち着いて寝ろ。

 

 

「自分を必要としてくれる会社なんてないんじゃないか…」

とりあえず転職活動やってみろ。すぐにそんなことないってわかるわ。

 

 

 

「辞めたら会社に迷惑がかかるかも…」

自意識過剰。代わりはいくらでもいる。自分の人生に集中しろ。

 

 

 

 

私が初めての転職で抱いていた恐怖に対してアドバイスするならこんな感じです。

今思えば、これらは全て「行動をしないための言い訳」であって、それを「恐怖」という名前にすることで自分を納得させていただけだったな~と思います。

 

 

 

 

そんな目先の恐怖にばかり目をとらわれずに、少しでも嫌だと思ったり違和感を感じている今の仕事を我慢し続けた10年後、30年後、そして死ぬ瞬間を考えたときの恐怖の方が圧倒的に怖かったです。

 

 

 

 

「わかってるけど転職のタイミングは今じゃない」

そう思っていませんか?

 

 

 

私も思っていました。

でも、動いてみて思いました。

「もっと早く決意して動けばよかった…」と。

 

 

 

こんな後悔を私はもう二度としたくありません。

少しでもそんな後悔をする人が少なくなればと思います。

 

 

 

ちなみに、この次の転職活動でもエージェントを利用してみたのですが、まったく希望とは違う求人ばかりを勧められてぶちギレマシタ。

 

 

 

なんでこんな希望と違う求人持ってくんの?

って思ってましたが、エージェントの仕組みを考えたらそりゃそうだわなと。

 

 

 

彼らは採用が決まった人材の年収に対するパーセンテージが収益となるため、その人の希望なんかよりも、少しでも高い年収が見込める仕事につかせようとするわけです。

 

「自分の人生決めるのめんどくさいから、勝手に決められるのが楽でいいわー」って思う方はどうぞ使ってカモになってください。

 

 

 

私の持論は完全に『エージェントを使わない方が絶対にいい』です。

このへんもまた別記事で。

 

 

 

 

その後の紆余曲折はこちら

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

想像以上に長い記事になってしまいました。(私のブログで過去最長記事)

この記事が誰かの何かのきっかけになればいいな~(高望み)

 

 

 

ではっ!

ABOUT ME
ゴマちゃん
ども、ゴマちゃんです!Twitter(@azarashibloh) 営業嫌いのトップ営業マンです! 常にトップ成績を出し続けるも、「やりたいことではない」「飽きた」と言っては転職を繰り返し、5年間で5回転職。 「やりたいことってどうやって見つけるん?」と悩みまくって、学習しまくってきた痕跡を残します。 その中で少しずつ見えてきたものも建前なしに書いていきます! こんなやつもいるんだ!こんな考え方もあるんだ!って誰かの参考になれたら嬉しいです! 座右の銘:とりあえずやってみる 大嫌い:満員電車、人混み、命令されること 大好き:歌うこと、創作活動 よろしくお願いします(^^)